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LIGHT POOL : ウィキペディア日本語版
LIGHT POOL[らいとぷーる]

LIGHT POOL(ライトプール)は、東芝および東芝モバイルコミュニケーション社(現・富士通モバイルコミュニケーションズ)によって開発された、auブランドを展開するKDDIおよび沖縄セルラー電話CDMA 1X WIN対応音声用端末である。製造型番はTSX05(てぃーえすえっくす ぜろご)。
== 概要 ==

* 既存のT003(TS003)を基本に再設計・再開発されたiidaブランドの第7弾にあたる音声用端末。デザインは坪井浩尚が担当している。ただしT003と異なり防水機能は技術的な面で見送られており、当機種には搭載されていない。
* 本機の内蔵コンテンツに関してはサウンドにこだわっており、本機専用のオリジナルサウンド10曲がプリセット。ミュージックキーからワンタッチで再生する音楽に合わせて背面のLEDによるイルミネーションが点灯し、「光」と「音」による癒しの空間を演出する。着信時の点灯パターンは60種類あるほか、毎時0分に光で数字を作る「時報モード」も用意した。なお、本機のイルミネーションの点灯パターンと音楽は映像作家・音楽家の高木正勝の手によるものとなっている。
* 東芝の携帯電話事業が2010年10月に富士通の子会社である富士通東芝モバイルコミュニケーションズ〔その後、富士通東芝は2012年4月1日付で富士通の完全子会社となり富士通モバイルコミュニケーションズに社名変更した。〕に移管されたため、au向けは本機が最後の東芝が自ら開発・製造・発売した音声端末となった〔ただし、東芝の携帯電話事業が実際、最後に開発・製造した音声端末はau向けの法人専用端末のE31Tである。〕。なお、X-RAY(TSX06)を含むau向けのT005(TS005)以降からT008(TS008)までの東芝フィーチャーフォン、およびau向けのREGZA Phone IS04/IS04FV(TSI04)からWindows Phone IS12T(TSI12)までの東芝スマートフォン〔法人専用のE31Tを含む。〕は富士通東芝モバイル・東芝ブランド名義の端末として存続する事となった。その後、東芝本体が再びKDDI・沖縄セルラーに供給する端末は約2年後のREGZA Tablet AT500/26Fとなる〔ちなみにNTTドコモ向けの東芝製端末はdynapocket T-01Bの次がフォトパネル 05で、その間に約2年半のブランクが空いている。〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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